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2018年04月29日

恒例?!ウニ祭り

こんばんは、けーです。

今朝は4時起きしてえりもへ。
出発は予定より少し遅れて4時50分位だったかな。
ここ数年、恒例と化しているえりもウニ祭りに行って来ました。
ちなみにみーは部活のため、留守番。
朝起きられるのか心配してましたが、ちゃんと起きて出掛けたようです。
ちょっとは成長したのかな?(笑)

今年は日高道にちゃんと乗れた(笑)ので、例年通り8時半過ぎに到着したのですが、いつもより混んでいて会場の駐車場には停められませんでした。
私だけ先に車を降りて列に並び、パパさんは離れた臨時駐車場に停めに行き、そこから歩いて戻ってきました。
お祭りの回数を重ねて認知が広がってきたのか、天気の良さか、わかりませんが、ここ四年で一番混んでいました。

なんとか整理券2枚(並んでいる人一人につき、一枚しか貰えません)をゲットして、8個で1000円の殻つきウニを買いました。
馬糞ウニでこのお値段は安いと思います。
小腹が減ったのでツブカレーを食べました。

煮込まれている分とトッピングの分とでたくさんのツブが入っていて、なのに500円とか嬉しくなっちゃう価格なのです。
臨時駐車場まで歩いて戻って、もう少しお買い物。
ボタン海老と牡蠣とつぶ貝を買いました。

三石、新冠、鵡川、ウトナイ湖とスタンプラリーをしつつ帰宅。
途中で食べたピーマンソフトクリーム、

子供ってピーマンのこのエグミが嫌いなんだよねって言う部分がまんま残っていて微妙(笑)。
不味くはないんですけどね。
面白いので是非一度ご賞味いただきたいものです。

帰って早速全部さばきます。
数年続けてますので流石に少しスピードアップしてきました。

ウニ、去年までは小さいものが多い袋にはおまけが1~2個入っていたりしましたが、今年は小さいものばかりの袋もきっちり8個ずつ。
おまけに一番大きいのがひとつ駄目になっていて、やや残念な結果でした。
二袋分で225g。
これなら塩水ウニ、200gで2000円の方が剥く手間がない分、いいかもしれません。
夕飯はもちろんウニ丼を。   


Posted by けー at 23:24Comments(18)

2018年04月28日

春の兆し

こんばんは、けーです。

GW突入しましたが、皆様キャンプに行って楽しまれているのでしょうねぇ。
我が家はみーの部活とパパさんの仕事に阻まれて(笑)、私一人暇をもて余しているような状態です。
高いレインウェア買っちゃったことだし、出勤しても良かったかもなぁ(笑)。

さて、北海道も長い長い冬が終わり、先日は札幌でも桜の開花宣言が出されました。
我が家の回りの桜はまだチラッとも咲いてませんけど、違う花が咲いていました。

水仙とムスカリ。
我が家の水仙はミニミニサイズで大きくても10センチにも満たないサイズですが、毎年庭で一番早く咲いて、春の訪れを知らせてくれる花です。
まだ寒い日も多いですが、少しずつ春になっているのだなぁと思った夕方でした。
  


Posted by けー at 23:59Comments(8)雑記

2018年04月27日

レインウェア

こんばんは、けーです。

皆様はレインウェアの必要性を感じたことはあるでしょうか?
私はなぜか雨キャンプが多くて、ひとつ欲しいなぁ程度にぼんやりと考えていました。
何せ今は100均のペラペラのビニール(笑)。
それにキャンプの設営や撤収って結構足が濡れたりするのでズボン付きなら良いなぁ、とか思っていました。
しかも、私の中で今「ひとつ、山でも登ってみちゃう?」という無謀な計画が浮上しつつあるのです。
まぁ、山って言っても片道1時間とかの軽いやつですけどね(笑)。
その上、先日のみーのドットショットジャケットですよ。
私だってほしい~!となりました。
そんな矢先、「これ、値引きタグ(赤札)つけて」と持ってこられたのがレインウェア上下セット。
もうね、このタイミング、運命だよね!と勝手に思い込みまして(要するに自分への言い訳ですね(笑))、レインウェアを買っちゃいましたよ。

本当は

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) RAINTEX CLOUD (レインテックス クラウド) Men’s


この赤が良かったのですが、値引きになったのは青(水色)だけでした。
赤、一昨日来た新着だもんね(笑)。
っていうか、青だって店で勝手に値引きしただけで、他で買ったら定価ですからね。
赤札で安くなるなら、この際青でも良いかなと思って、青にしました。
そもそもはこんな高級品を買うつもりじゃなかったんだけど…(笑)。

予算の関係でシューズは来月ゲットの予定です。
その頃には雪も完全に溶けて、良い感じになってるんじゃないかなぁ。
そうしたらとりあえず円山辺りから行ってみようと思います。
過剰装備なのは百も承知(笑)。  


Posted by けー at 21:41Comments(12)雑記

2018年04月27日

カインズのバケツ

こんばんは、けーです。

ようやくGWのキャンプが決まりそうです。
結局前半は諦めて、後半に近場で、という案に落ち着きそうです。
でもなぁ、前半、天気良さそうなんですよねぇ。
久しぶりに必殺技『庭キャンプ』を繰り出そうかな(笑)。

さて、先日のカインズの日に見かけたのがこちらのバケツ。

なかなか色が渋くて格好いいですよね!
スタンレーとか似合いそうです。
隣の工具箱も大きいですが、良い感じです。
男前なサイトには良いかもですね。
うちの可愛いサイトにはちょっと違うかな。

カインズ、今年は結構アウトドア系に力を入れているようで、無料配布の冊子なんかにも庭でバーベキュー、からもう少しおしゃれなパーティーっぽい展開の商品まで紹介されてました。
コーナンラック風のものも出してきたり、それと同じシリーズのテーブルや椅子もあったりして、それらが“カインズのお値段“なので、低予算でオシャキャン目指している方にはなかなか魅力的かもしれません。  


Posted by けー at 00:50Comments(10)雑記

2018年04月25日

蚊取り線香立てが可愛くて

こんばんは、けーです。

ガラス越しの展示スペースを任されたので、リクエストを入れつつ、まとめてみました。
ちなみにリクエストは、コールマン推しで、三段ラックも使って、ノースフェイスの赤タープを借景に、とのこと。

イメージは大人のソロキャンプ。
色々集めて並べるのがちょっと楽しかったです。
って、そんな話はどうでも良くて(笑)、蚊取り線香立てが可愛くてっていう話なんです。
ラックの二段目の黄緑のもの、わかりますか?
ちょっとズーム!

「Go camping」って書いてあるあれです。
あれが蚊取り線香立てなんです。
シリーズで赤いランタン型もあるんですよ。
可愛いでしょ?
蚊取り線香立てはもう持ってるんだけど、買い替えたくなる可愛さです。

ついでに言うと、今年出たトイレットペーパーカバー兼ガス缶カバーがインディゴシリーズのランタンに良い感じでマッチしていて、これもちょっと欲しくなってます。
いやいや、灯りはもう充分だから、私!(笑)

この仕事の怖いところは色んなキャンプ用品が毎日のように目に入っちゃうところですよね。
しかも新しいものがどんどん来るし、カタログも見放題。
ついつい買い物をしそうになります。
アブナイアブナイ(笑)。
  


Posted by けー at 00:22Comments(10)雑記

2018年04月24日

最初からあれやこれやは必要でしょうか?

こんばんは、けーです。

さて、初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズも第4弾。
今日は、最初に道具を揃える時にそこまで買う必要があるかなと思うものを私なりに考察してみようと思います。
最初は道具を買うのが楽しいんですよね、わかります。
店で聞かれたらもちろん全部オススメしますけど(笑)、本音はこちらかもしれません。
もちろんこれも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。

まずはツーバーナーとキッチンテーブル。
これがあると一気に“キャンプっぽく“なるんですよね。
でも実際はあまり使わないとか、積載の邪魔になって留守番しているとか、そういう意見が多いのもこの二つです。
ちなみに我が家はメインのテーブルが大き目で調理もそこでするのでキッチンテーブルはありませんし、火器もカセットコンロとシングルバーナーだけです。
それさえもどちらかしか使わないこともあります。
それほど凝った料理をするタイプではないのでツーバーナーとキッチンテーブルがなくて困ったという事は一度もありません。
でも、キャンプのメインを食事ととらえる方には欲しい品物かもしれません。
それと調理器具と食器も最初からキャンプ用じゃなくても良いと思います。
家で使っている鍋や包丁、紙コップやアルミ皿でも事は足ります。
何度かキャンプをやってみて、ご自分のキャンプ料理を鑑みて、それからでも遅くないのではと思います。
ちなみに大きいテーブルも一考の価値ありかもしれません。
大は小を兼ねるとよく言いますが、キャンプにおいては当てはまらない事が多いものです。
昨今は小さいテーブルを複数個用意している方も多いです。
並べれば大きいテーブルの代わりになるし、分ければサイドテーブルや棚の代わりにもなります。
積載も圧迫しないですし、ファミキャンからソロキャンまで人数に合わせて対応出来るからです。
ただ、小さいテーブルは高さがないものがほとんどなので、ハイスタイルにはしにくいかもしれません。
その辺、様子を見ながら揃えるのが良いと思います。

続きましてランタンスタンド。
タープにランタンハンガーでぶら下げたり、テントやタープの上に紐を張って吊るしたり、机の上に置いたり、色々出来ますのでどうしても必要ではないかもしれません。
実際我が家も灯りをMOJIくんにしてからは上から吊るすのでほとんど使わなくなりました。
一番最初に買わなくても良いんじゃないかと思います。
でも1つはあると良いと思います。
出来れば三つ足よりは一本足タイプの方が邪魔にならなくて使いやすいです。
ただし、打ち込んでしまうと動かすのが面倒なので、設置場所には注意が必要です。
遅い時間にあれをガッシャンガッシャンやるのは大変気がひけます。
その点では三つ足に軍配かもしれませんね。

焚き火台も最初から買わなくても良いと私は思います。
最初のキャンプははっきり言って慌ただしいです。
設営にも撤収にも時間がかかります。
慣れない火器での調理も時間がかかります。
食事の後片付けも時間がかかります。
なにもかも慣れないので、家で同じ事をするより時間がかかるのです。
それにキャンプ自体のペース配分も難しいです。
お子様がいればなおのこと。
お風呂だ、花火だ、星空観賞だ、とやることも山盛りです。
焚き火をしてゆっくり炎を眺めて寛ぐ暇がないなんてことも多いんです。
なので、最初から用意しなくても良いのかなと思います。
どうしてもやってみたければレンタルでも良いと思います。
もちろん慌ただしくてもちゃんと焚き火をしている方もいらっしゃいますけどね。

それから薫製器。
持ってるけど毎回薫製をするわけではないという方が多いのも事実です。
ちょっと調べると段ボールで作る方法もわかりますので最近から無理に用意しなくても良いのではないかと思います。
やってみて楽しかった、美味しかった、じゃあ買おう、で間に合うものではないかと思うのです。

キャリーワゴンも絶対じゃない道具だと思います。
北海道の場合、車からサイトまで荷運びの必要のあるキャンプ場には概ねリヤカーや一輪車の貸出があります。
たまにマナーの悪い人がいて使ってもいないのにいつまでも自分のスペースで確保したりしてますが、それでも一台もないって事はないと思います。
どうしてもの時は声をかければ良いんです。
ご自分で言うのが嫌なら管理人さんに頼んでも良いと思いますよ。
小さなお子様のいる家庭では子供のオモチャにもなりますのであっても良いかなとは思いますが、実は畳んでも結構大きいのがネックで結局留守番させてるという話もよく聞きますので、積載と相談が良いかもしれません。

逆にぜひご用意頂きたいのはチャコールスターター。
火おこし器ですね。
炭火で焼き肉をしようとバーベキューコンロをご用意されるならぜひ火おこし器もご一緒に。
炭に慣れない方にも簡単に出来ます。
むしろそういう方にこそ使って頂きたい品物です。
本当に楽ですよ。
薄く折り畳めるものや、火消し壺と兼用のものもあります。

それから移動用の灯り。
100均の懐中電灯レベルでも良いので、あると良いですよ。
夜のキャンプ場は意外と暗いものです。

余計なお世話ですけどね…、
キャンプ道具ってどうしても次々欲しくなるんですよね。
で、一通りそろうと今度はなぜか買い換えたくなるんです。
そこにはどうにも不思議な沼があるんですよ。
(種を明かせばキャンプする度にやりたいことも増えて、新製品も次々出て、そのうちキャンプの形態が変わるから必要な道具も変わってきてってことなんだと思いますけどね。)
なので、最初から張り切りすぎなくても良いんじゃないかなぁと思うのです。  


2018年04月21日

最低限から二歩目を踏み込むなら何を買おう?

こんにちは、けーです。

悔しいほど暖かくて良いお天気です。
みーの部活、午前中のみで明日は休みだって言うから午後から行っちゃう?と思ったけど、18:30~20:00っていう絶妙な時間に習い事が!
一旦帰ってくるか、とも思いましたが、往復の時間を考えると17:00~21:00という夕飯からの焚き火っていう一番の寛ぎタイムにキャンプ場にいないことになるなぁと思い、断念しました。
うぅ、中学生との母子キャンプ、ハードル高いです…。

さて、初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズも第3弾。
今回は二歩目のお買い物についてのお話です。
今回もあくまでも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。

前回までのオススメで、テント、タープ、クーラーボックス、灯り3個、寝袋、テーブル&椅子、と揃っていることになっています。
バーベキューコンロもあるかもしれませんね。
キャンプにも何回か行ってみたかもしれません。

となると、そろそろ紙皿や紙コップを卒業して、キャンプ用の食器を揃えてみてはいかがでしょうか?
プラスチックやステンレス、ホーロー等の割れない素材が人気です。
軽さが売りのチタンなんかもありますが、オートキャンプの場合は軽さにはそれほどこだわらなくても良いと思います。
最近は写真映えを狙って木製品や石製品等を選ぶ方も増えています。
キャンプ用の、特にセット物は重ねたりしてコンパクトに収納できる様に工夫されていますが、雑貨店等で買ったものが使えないわけではありません。
色々見に行ってみるのも楽しいと思います。
ついでに割り箸もやめてカトラリーも揃えるとなお良いかなと思います。
鍋釜も自宅用とは分けたくなってきているかもしれません。
こちらもキャンプ用のものはコンパクトにスタッキング出来るようになっています。
せめてご飯だけでもと言う方も多いです。
ライスクッカーも色々ありますし、飯盒もあります。
ダッチオーブンも憧れの鍋でしょうか。
難しいイメージですが扱いの簡単な物もあります。
焼き肉一辺倒からの脱却にも役立つかもしれません。
何回かキャンプに行ってみていたら、ご自分がキャンプでの食事にどのくらい重きをおいているかもわかってきていると思いますので、それに合わせて買うと良いですよ。
とは言えやっぱり焼き肉、美味しいですよね。
バーベキューコンロを買ったは良いけど火興しが面倒…って言う方、火興し機がオススメです。
チャコールスターターと言う名称が一般的でしょうか。
炭を入れて下に置いた着火材に火を着けたら後は放っておくだけで火がおきちゃいます。
ついでに火消し壺も用意すると良いと思います。
両方兼用のものも多数あります。

回りのキャンパーを見て、焚き火に憧れたりしているかもしれませんね。
直火OKの所はほとんどありませんので、焚き火台を用意することをオススメします。
松ぼっくりや小枝を燃やすための小さなものから薪を何本も燃やせる大きなものまで種類は豊富です。
バーベキューコンロと兼用のものもあります。

荷物を整理する棚なんかも人気ですよ。
木製の物、金属製の物、その会わせ技の物、自作の物と選択肢は色々あります。
もちろんそこに納める収納ボックスも多岐に渡ります。

さあこれでますますキャンプっぽくなってきましたね!
この先には深い深いキャンプ沼が待ち受けています。
一緒にハマりましょう。
ウェルカム!(笑)  


2018年04月20日

無念…GW泣く泣くキャンセル

こんにちは、けーです。

この春中学生になったみー。
張り切って部活に入りました。
昨日早速5月末までの予定表をもらってきました。GWは30日、4日、5日、しか休みがありませんでした。
28日は午前中だけなので29日休んでくれたら予定通りキャンプに行けるかなぁと思ってましたが、最初の長時間練習(弁当持参だそうで)なのに休んで1人遅れをとりたくないから休みたくないそうです。
うっ、そう言われちゃうと…ねぇ。

仕方がないので泣く泣くキャンセルしました。
本当は白石公園はこだてオートキャンプ場って言うところに二泊で行く予定だったんです。
そこを拠点に道南の道の駅スタンプラリーをしたり、五稜郭や松前城の桜を見に行くつもりでした。
たまたま1つだけ空いた電源サイトを良いタイミングで押さえてたんですけどねぇ。
かといって函館まで行くのに夕方出発の一泊のみは考えられないですものね。

じゃ、4日5日近場でと思ったら、パパさん5日仕事だそうで…うぅ、残念!
でも母子キャンプの許可は出たので近場で考えようかなぁと思っています。
これからはこういうのが増えてどんどんファミキャンが遠退くんだろうなぁ…。
  


Posted by けー at 11:36Comments(12)雑記

2018年04月20日

最低限の装備の次には何を買おう?

こんばんは、けーです。

初心者の方に役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズ、第2弾。
今日は最低限から一歩踏み出す場合のお買い物についてのお話です。
前回、最低限の買い物ならってことで書きまして、とりあえずタープ、テント、灯り2個、クーラーボックス、ブルーシートをオススメしました。
今回はもう少しやる気になった方が何を揃えるかってことでチョイスしてみます。
今回もあくまでも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。

そうですねぇ、テーブルと椅子はいかがでしょうか?
お座敷スタイル、ロースタイル、ハイスタイルと色々ありますので、まずは自分達がどのスタイルにしたいかを考えると良いと思います。
最近ではテーブルも椅子もハイ&ローの二通りで使えるものも増えていますよ。
ちなみに我が家はファミリーのみならローですが、グループの時はハイ(北海道だと庭で焼き肉するために“ホームセンターで買った安い椅子“なんていうのを持っている家庭も多くて、そのほとんどがハイの椅子だから)です。

それからなにはともあれ焼き肉!ジンギスカン!という方も多いと思いますので、バーベキューコンロもあると良いと思います。
大きなものから小さなものまで種類が豊富ですので人数や予算に応じて選んで下さい。
ただし大きすぎると後々車に載らないとか炭をたくさん使うとかって問題になりがちなのでほどほどで。
お座敷スタイルやロースタイルの場合は卓上型も便利です。
焚き火台と兼用で使えるタイプもあります。

寝袋もあるとキャンプ感がグッとアップします。
大きく分けてマミー型、封筒型とあります。
初心者の方は封筒型を買われることが多いですが、これはやはりお値段の点かなと思います。
あと、慣れない方にはマミー型は狭くて寝ずらい感じがするって言うものあると思います。
同じ限界温度なら頭まですっぽり入るマミー型の方が暖かいのは言うまでもありません。

それから、そろそろ灯りがもう1つあると良いなぁと思いませんか?
理想は全体を照らす一番明るい灯り(メイン)、食卓を照らす灯り、テントの中で使う(火を使わない)灯り、トイレなどに行く時に持って歩く灯り、の四種類です。
持ち歩き用は本なんかだとヘッドライトがオススメされてますが、懐中電灯でも問題ありませんので後回しにするとしても、もう1つ欲しいですよね。
前回のものがスゴく明るいなら食卓用を、前回のものの明るさに不満があるならメインになる灯りを増やすと良いと思います。

これで前回のタープ、テント、クーラーボックス、灯り2個から、テーブル&椅子、寝袋、バーベキューコンロ、灯り1個が増えました。
かなりキャンプっぽくなってきたんじゃないでしょうか?
さあさあ、どんどんキャンプに行ってみましょう!  


2018年04月19日

最低限の装備ならまずは何を買おう?

こんばんは、けーです。

先日の3年目の目標に則って、少しは初心者の方のお役にたてるような記事も書いてみたいと思っています。
題して「初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズ」(笑)。
そういうわけで、第1弾。
今日の話題は本当に最低限でキャンプに行くなら何を買おうか、です。
店でも結構そういう問い合わせ、あるんですよねぇ。
最低限っていってもどの程度の快適さを求めるかで変わってくるので難しいんですけどね。
今回は北海道の気候の良い時期、最低限中の最低限、コテージやケビンといった建物は使わない、という想定で私がオススメするならってことでチョイスしてみます。
あくまでも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。

まず、どうしてもタープは欲しいですね。
いくら北海道とは言え一日外にいれば日焼けする程度の日差しはありますし、急な雨や夜露にも対処できますから。
ヘキサやレクタ、スクリーン、ワンタッチと色々ありますので、条件や技術、お値段で決めると良いと思います。
それぞれの良し悪しはいずれ機会があれば。

それから出来ればやっぱりテントは欲しいですね。
タープをスクリーンやワンタッチにして四方を囲めるならまぁその中で寝れないこともないですし、車中泊って手もありますが、なんにしろ目線や虫を回避できるものがあった方が安眠できると思います。
それにテントで寝るのってすごく“キャンプっぽい“ので、出来ればテントはご用意頂きたいです。
ナチュログをあちこち見てると夏のテントは暑いと書かれている方も多いですが、北海道の場合それほど暑くはありません。
さすがに朝寝坊してたら暑くなりますけど(笑)。
なので、涼しさを重視するよりは、むしろ初春や晩秋に使いたくなることを見越して暖かさを考慮して買った方が良いんじゃないかな?とは思います。
それからテントのためにもグランドシートは用意した方が良いと思います。
ただし純正のものじゃなくても、ホームセンターのブルーシートとかでも大丈夫です。
なんなら家にあるレジャーシートとかでも。
でも、なくてもテントは建ちます(笑)。
もしブルーシート(便宜上ブルーシートと書いていますが、緑でも黒でもシルバーでもなんでも良いんですよ)を買われる場合、ついでに何枚か余分に買っておくと良いです。
車に荷物を載せたり下ろしたりする時に使ったり、雨避けに使ったり、雨撤収の後片付けの時に使ったり、使い道は色々ありますから。
インナーシートも、なくてもテントは建ちますがあると快適です。
家にあるラグとかキルティング等の厚手の布とかでも良いんですが、とにかく何か敷いた方が良いと思います。
いきなりツールームとかってどうですかね?と言う方も多いです。
私はそういうのもありだと思います。
この辺はホント、家族の人数とか予算によるかなって感じです。
キャンプにハマると大体テントは買い足してしまいます。
季節に応じてとか、人数に応じてとか、色々欲しくなっちゃうんですよね。
なので最初はあまり難しく考えずにお買いになれば良いと思っています。

灯りはぜひ。
出来れば二つご用意頂きたいです。
1つは全体を照らすもので、出来るだけ明るめの方が良いと思います。
もう1つはテントの中で使ったりトイレに行く道中で使ったりするもので、キャンプ用じゃなくても普通の懐中電灯なんかでも大丈夫ですが、火を使わない(一酸化炭素中毒をおこさない)もの、寝惚けていてもすぐにスイッチオン出来るものが良いです。
ソロの場合は一つあればもって歩けば良いのですが、二人以上なら二つは欲しいと思います。
どちらかがトイレに行く時に持っていってしまったら暗闇で座ってることになる、と思うとちょっと怖いですものね(笑)。

机と椅子もあると快適です。
ただ、いわゆるピクニックみたいに、レジャーシートに直座りでお弁当広げても問題はありませんし、最近はお座敷スタイルなんて言ってあえて直座りもありなので、絶対じゃないですがあった方が快適です。
お座敷スタイルにするなら床に敷く敷物が欲しいところですね。
ブルーシートはこういう場面でも役に立ちますよ。

寝袋はなくても大丈夫です。
敷き布団と毛布とか薄手の掛け布団辺りで。
折り畳みのマットレスとかがあれば運び安くて良いかと思います。
バスタオルやタオルケットはオススメしません。
北海道の場合、夏でも夜は結構冷え込みます。
暑ければ掛けなければ良いのですからぜひ毛布類で。
ただし、あると“キャンプ感“はグッとアップします。

ちなみにここまでの装備品、キャンプ場によってはレンタル出来るところもあります。
続くかどうかわからないのに買うのはなぁ…とお思いの方はレンタルの利用を考えても良いかと思います。

調理器具や食器は最初はご自宅にあるものでも大丈夫です。
ご自宅にバーベキューコンロ(北海道の方なら庭先でジンギスカン焼く用に持ってたりしませんか?)やカセットコンロがあれば活用して、食器もプラスチックのものや紙コップや紙皿、割り箸などで済ませることもできます。
普段お使いの陶磁器でも運搬に気を付ければまぁ全然ダメでもないと思います。
ただし、当然ながら落としたりぶつけると割れますのでお気をつけて。
調理器具も普段使いのお鍋やフライパン、包丁などで充分です。
嵩張りますが、最低限の装備なら車載に余裕もあるかと思います。
ご飯は飲食店を利用したりお弁当を買っていったり、インスタント食品を食べる方もいらっしゃいますので無理のない範囲で楽しめば良いと思います。

クーラーボックスは出来ればあった方が良いと思います。
特に夏場はナマモノが傷むと怖いですし、キンキンに冷えた飲み物は格別ですよ。
自販機のあるキャンプ場も多いですけどね(笑)。

虫除けスプレーや蚊取り線香、虫刺されの薬、着替え、遊び道具は各自ご用意があると良いと思います。

最低限の最低ならスタートの荷物はこのくらいでしょうか。
最初からなんでも揃えなくても、ご自宅にあるもので意外となんとかなるものです。
まずはぜひ一度お出掛けになってみませんか?