2018年04月24日
最初からあれやこれやは必要でしょうか?
こんばんは、けーです。
さて、初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズも第4弾。
今日は、最初に道具を揃える時にそこまで買う必要があるかなと思うものを私なりに考察してみようと思います。
最初は道具を買うのが楽しいんですよね、わかります。
店で聞かれたらもちろん全部オススメしますけど(笑)、本音はこちらかもしれません。
もちろんこれも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
まずはツーバーナーとキッチンテーブル。
これがあると一気に“キャンプっぽく“なるんですよね。
でも実際はあまり使わないとか、積載の邪魔になって留守番しているとか、そういう意見が多いのもこの二つです。
ちなみに我が家はメインのテーブルが大き目で調理もそこでするのでキッチンテーブルはありませんし、火器もカセットコンロとシングルバーナーだけです。
それさえもどちらかしか使わないこともあります。
それほど凝った料理をするタイプではないのでツーバーナーとキッチンテーブルがなくて困ったという事は一度もありません。
でも、キャンプのメインを食事ととらえる方には欲しい品物かもしれません。
それと調理器具と食器も最初からキャンプ用じゃなくても良いと思います。
家で使っている鍋や包丁、紙コップやアルミ皿でも事は足ります。
何度かキャンプをやってみて、ご自分のキャンプ料理を鑑みて、それからでも遅くないのではと思います。
ちなみに大きいテーブルも一考の価値ありかもしれません。
大は小を兼ねるとよく言いますが、キャンプにおいては当てはまらない事が多いものです。
昨今は小さいテーブルを複数個用意している方も多いです。
並べれば大きいテーブルの代わりになるし、分ければサイドテーブルや棚の代わりにもなります。
積載も圧迫しないですし、ファミキャンからソロキャンまで人数に合わせて対応出来るからです。
ただ、小さいテーブルは高さがないものがほとんどなので、ハイスタイルにはしにくいかもしれません。
その辺、様子を見ながら揃えるのが良いと思います。
続きましてランタンスタンド。
タープにランタンハンガーでぶら下げたり、テントやタープの上に紐を張って吊るしたり、机の上に置いたり、色々出来ますのでどうしても必要ではないかもしれません。
実際我が家も灯りをMOJIくんにしてからは上から吊るすのでほとんど使わなくなりました。
一番最初に買わなくても良いんじゃないかと思います。
でも1つはあると良いと思います。
出来れば三つ足よりは一本足タイプの方が邪魔にならなくて使いやすいです。
ただし、打ち込んでしまうと動かすのが面倒なので、設置場所には注意が必要です。
遅い時間にあれをガッシャンガッシャンやるのは大変気がひけます。
その点では三つ足に軍配かもしれませんね。
焚き火台も最初から買わなくても良いと私は思います。
最初のキャンプははっきり言って慌ただしいです。
設営にも撤収にも時間がかかります。
慣れない火器での調理も時間がかかります。
食事の後片付けも時間がかかります。
なにもかも慣れないので、家で同じ事をするより時間がかかるのです。
それにキャンプ自体のペース配分も難しいです。
お子様がいればなおのこと。
お風呂だ、花火だ、星空観賞だ、とやることも山盛りです。
焚き火をしてゆっくり炎を眺めて寛ぐ暇がないなんてことも多いんです。
なので、最初から用意しなくても良いのかなと思います。
どうしてもやってみたければレンタルでも良いと思います。
もちろん慌ただしくてもちゃんと焚き火をしている方もいらっしゃいますけどね。
それから薫製器。
持ってるけど毎回薫製をするわけではないという方が多いのも事実です。
ちょっと調べると段ボールで作る方法もわかりますので最近から無理に用意しなくても良いのではないかと思います。
やってみて楽しかった、美味しかった、じゃあ買おう、で間に合うものではないかと思うのです。
キャリーワゴンも絶対じゃない道具だと思います。
北海道の場合、車からサイトまで荷運びの必要のあるキャンプ場には概ねリヤカーや一輪車の貸出があります。
たまにマナーの悪い人がいて使ってもいないのにいつまでも自分のスペースで確保したりしてますが、それでも一台もないって事はないと思います。
どうしてもの時は声をかければ良いんです。
ご自分で言うのが嫌なら管理人さんに頼んでも良いと思いますよ。
小さなお子様のいる家庭では子供のオモチャにもなりますのであっても良いかなとは思いますが、実は畳んでも結構大きいのがネックで結局留守番させてるという話もよく聞きますので、積載と相談が良いかもしれません。
逆にぜひご用意頂きたいのはチャコールスターター。
火おこし器ですね。
炭火で焼き肉をしようとバーベキューコンロをご用意されるならぜひ火おこし器もご一緒に。
炭に慣れない方にも簡単に出来ます。
むしろそういう方にこそ使って頂きたい品物です。
本当に楽ですよ。
薄く折り畳めるものや、火消し壺と兼用のものもあります。
それから移動用の灯り。
100均の懐中電灯レベルでも良いので、あると良いですよ。
夜のキャンプ場は意外と暗いものです。
余計なお世話ですけどね…、
キャンプ道具ってどうしても次々欲しくなるんですよね。
で、一通りそろうと今度はなぜか買い換えたくなるんです。
そこにはどうにも不思議な沼があるんですよ。
(種を明かせばキャンプする度にやりたいことも増えて、新製品も次々出て、そのうちキャンプの形態が変わるから必要な道具も変わってきてってことなんだと思いますけどね。)
なので、最初から張り切りすぎなくても良いんじゃないかなぁと思うのです。
さて、初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズも第4弾。
今日は、最初に道具を揃える時にそこまで買う必要があるかなと思うものを私なりに考察してみようと思います。
最初は道具を買うのが楽しいんですよね、わかります。
店で聞かれたらもちろん全部オススメしますけど(笑)、本音はこちらかもしれません。
もちろんこれも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
まずはツーバーナーとキッチンテーブル。
これがあると一気に“キャンプっぽく“なるんですよね。
でも実際はあまり使わないとか、積載の邪魔になって留守番しているとか、そういう意見が多いのもこの二つです。
ちなみに我が家はメインのテーブルが大き目で調理もそこでするのでキッチンテーブルはありませんし、火器もカセットコンロとシングルバーナーだけです。
それさえもどちらかしか使わないこともあります。
それほど凝った料理をするタイプではないのでツーバーナーとキッチンテーブルがなくて困ったという事は一度もありません。
でも、キャンプのメインを食事ととらえる方には欲しい品物かもしれません。
それと調理器具と食器も最初からキャンプ用じゃなくても良いと思います。
家で使っている鍋や包丁、紙コップやアルミ皿でも事は足ります。
何度かキャンプをやってみて、ご自分のキャンプ料理を鑑みて、それからでも遅くないのではと思います。
ちなみに大きいテーブルも一考の価値ありかもしれません。
大は小を兼ねるとよく言いますが、キャンプにおいては当てはまらない事が多いものです。
昨今は小さいテーブルを複数個用意している方も多いです。
並べれば大きいテーブルの代わりになるし、分ければサイドテーブルや棚の代わりにもなります。
積載も圧迫しないですし、ファミキャンからソロキャンまで人数に合わせて対応出来るからです。
ただ、小さいテーブルは高さがないものがほとんどなので、ハイスタイルにはしにくいかもしれません。
その辺、様子を見ながら揃えるのが良いと思います。
続きましてランタンスタンド。
タープにランタンハンガーでぶら下げたり、テントやタープの上に紐を張って吊るしたり、机の上に置いたり、色々出来ますのでどうしても必要ではないかもしれません。
実際我が家も灯りをMOJIくんにしてからは上から吊るすのでほとんど使わなくなりました。
一番最初に買わなくても良いんじゃないかと思います。
でも1つはあると良いと思います。
出来れば三つ足よりは一本足タイプの方が邪魔にならなくて使いやすいです。
ただし、打ち込んでしまうと動かすのが面倒なので、設置場所には注意が必要です。
遅い時間にあれをガッシャンガッシャンやるのは大変気がひけます。
その点では三つ足に軍配かもしれませんね。
焚き火台も最初から買わなくても良いと私は思います。
最初のキャンプははっきり言って慌ただしいです。
設営にも撤収にも時間がかかります。
慣れない火器での調理も時間がかかります。
食事の後片付けも時間がかかります。
なにもかも慣れないので、家で同じ事をするより時間がかかるのです。
それにキャンプ自体のペース配分も難しいです。
お子様がいればなおのこと。
お風呂だ、花火だ、星空観賞だ、とやることも山盛りです。
焚き火をしてゆっくり炎を眺めて寛ぐ暇がないなんてことも多いんです。
なので、最初から用意しなくても良いのかなと思います。
どうしてもやってみたければレンタルでも良いと思います。
もちろん慌ただしくてもちゃんと焚き火をしている方もいらっしゃいますけどね。
それから薫製器。
持ってるけど毎回薫製をするわけではないという方が多いのも事実です。
ちょっと調べると段ボールで作る方法もわかりますので最近から無理に用意しなくても良いのではないかと思います。
やってみて楽しかった、美味しかった、じゃあ買おう、で間に合うものではないかと思うのです。
キャリーワゴンも絶対じゃない道具だと思います。
北海道の場合、車からサイトまで荷運びの必要のあるキャンプ場には概ねリヤカーや一輪車の貸出があります。
たまにマナーの悪い人がいて使ってもいないのにいつまでも自分のスペースで確保したりしてますが、それでも一台もないって事はないと思います。
どうしてもの時は声をかければ良いんです。
ご自分で言うのが嫌なら管理人さんに頼んでも良いと思いますよ。
小さなお子様のいる家庭では子供のオモチャにもなりますのであっても良いかなとは思いますが、実は畳んでも結構大きいのがネックで結局留守番させてるという話もよく聞きますので、積載と相談が良いかもしれません。
逆にぜひご用意頂きたいのはチャコールスターター。
火おこし器ですね。
炭火で焼き肉をしようとバーベキューコンロをご用意されるならぜひ火おこし器もご一緒に。
炭に慣れない方にも簡単に出来ます。
むしろそういう方にこそ使って頂きたい品物です。
本当に楽ですよ。
薄く折り畳めるものや、火消し壺と兼用のものもあります。
それから移動用の灯り。
100均の懐中電灯レベルでも良いので、あると良いですよ。
夜のキャンプ場は意外と暗いものです。
余計なお世話ですけどね…、
キャンプ道具ってどうしても次々欲しくなるんですよね。
で、一通りそろうと今度はなぜか買い換えたくなるんです。
そこにはどうにも不思議な沼があるんですよ。
(種を明かせばキャンプする度にやりたいことも増えて、新製品も次々出て、そのうちキャンプの形態が変わるから必要な道具も変わってきてってことなんだと思いますけどね。)
なので、最初から張り切りすぎなくても良いんじゃないかなぁと思うのです。