2018年08月17日
ツールームか、スクリーンタープとテントか
おはようございます、けーです。
昨日、スクリーンタープとテントを畳んでツールームを建て、再びツールームを畳んでスクリーンタープとテントに戻す、と言う作業がありました。
要するに設営撤収を一時間ちょっとの間に2回したような(笑)。
室内とは言えハイスピードだったのでさすがに汗だくでした(笑)。
さて、ここで、初心者の方に役に立つ(と思っている)話なのですが、ツールームか、スクリーンタープとテントか、どっちが良いのかっていうのは最初のテント選びの時に悩むことが多いと思いますので、参考になればと思いまして書かせて頂きます。
もちろん今回もあくまで個人の感想ですので、その辺よろしくお願いします。
スクリーンタープとテントにしておけば、後からオープンタープ(ヘキサとかレクタングラーとか)を買った時にテントが流用出来て良いと言われていますが、ツールームでもオープンタープは使えますので、そこはあまり気にしなくて良いかなと思います。
金額的にはツールームの方がお高めな印象でしょうかね?
ウェザーマスターとかスノピとかに行くと格段に上がりますが、商品を吟味してセールなどを上手に使えばそれほどの金額にはならないかと思います。
ちなみに今回は全てがコールマンのタフシリーズ(
タフスクリーンツールームハウス、タフスクリーン340、タフドーム3025)でした。
初心者の方が最初に手に入れやすいシリーズですね。
後は建てやすさかと思いますが、今回やってみて、あの中なら、(私なら)絶対ツールーム!と思いました。
タフドームのテントはホントに簡単なのですが、スクリーンタープがまぁ大変。
構造的には単純で簡単なのですが、幕が重いし、ポール多いし、その上ポールの差し込みがシブいんです。
しかもタフドームとほぼ同じポールの数でツールームが建つので、スクリーンタープの分は一切いらないんです。
と言うことで、コールマンタフシリーズから選ぶならツールームをオススメします。
どうしてもテントとタープにするならタフドームとオープンタープにすると良いと思います。
ちなみについ先日ヴェレーロさんを建てた身としては、タフスクリーンツールームハウスよりもヴェレーロさんの方が楽だと思いました。
スリーブにポールを通さないって楽なんですよね。
昨日、スクリーンタープとテントを畳んでツールームを建て、再びツールームを畳んでスクリーンタープとテントに戻す、と言う作業がありました。
要するに設営撤収を一時間ちょっとの間に2回したような(笑)。
室内とは言えハイスピードだったのでさすがに汗だくでした(笑)。
さて、ここで、初心者の方に役に立つ(と思っている)話なのですが、ツールームか、スクリーンタープとテントか、どっちが良いのかっていうのは最初のテント選びの時に悩むことが多いと思いますので、参考になればと思いまして書かせて頂きます。
もちろん今回もあくまで個人の感想ですので、その辺よろしくお願いします。
スクリーンタープとテントにしておけば、後からオープンタープ(ヘキサとかレクタングラーとか)を買った時にテントが流用出来て良いと言われていますが、ツールームでもオープンタープは使えますので、そこはあまり気にしなくて良いかなと思います。
金額的にはツールームの方がお高めな印象でしょうかね?
ウェザーマスターとかスノピとかに行くと格段に上がりますが、商品を吟味してセールなどを上手に使えばそれほどの金額にはならないかと思います。
ちなみに今回は全てがコールマンのタフシリーズ(
タフスクリーンツールームハウス、タフスクリーン340、タフドーム3025)でした。
初心者の方が最初に手に入れやすいシリーズですね。
後は建てやすさかと思いますが、今回やってみて、あの中なら、(私なら)絶対ツールーム!と思いました。
タフドームのテントはホントに簡単なのですが、スクリーンタープがまぁ大変。
構造的には単純で簡単なのですが、幕が重いし、ポール多いし、その上ポールの差し込みがシブいんです。
しかもタフドームとほぼ同じポールの数でツールームが建つので、スクリーンタープの分は一切いらないんです。
と言うことで、コールマンタフシリーズから選ぶならツールームをオススメします。
どうしてもテントとタープにするならタフドームとオープンタープにすると良いと思います。
ちなみについ先日ヴェレーロさんを建てた身としては、タフスクリーンツールームハウスよりもヴェレーロさんの方が楽だと思いました。
スリーブにポールを通さないって楽なんですよね。
2018年06月07日
テントを選ぼう!
こんばんは、けーです。
初心者の方の役に立つ(と思っている)話、第…何弾?(笑)。ま、いっか。
今回はテントを選ぼう編です。
テントって種類もメーカーも色々あって、悩みますよねぇ。
そんな方のテント選びの一助になればと思っています。
今回はファミリー層を想定してお話しします。
もちろん今回もあくまで個人の意見ですので、参考程度でお願いします。
さて、テントですが、よく本やネットなんかでも説明されていますが、大きく分けて4タイプあります。
まずはドーム型。
普通は長い二本のポールを対角線上に組んでテントを建てます。
ポールだけで支えていて、ペグを打たなくても自立します。
慣れるとホントにあっという間に建つテントですので、メディアで初心者の方はコレ!と勧められることの多いテントです。
ただし、別途タープが欲しいテントでもあります。
本当に寝る場所だけかせいぜい小さな前室がある程度なので、タープがないと雨の時や日差しの強い日中に逃げ場がないからです。
タープを用意する、タープは持ってる、誰かが一緒に連れていってくれる(タープは相手の方が用意してくれる)、というなら簡単だし、お値段もわりと安いのでオススメです。
有名どころではコールマンのタフドームシリーズ、スノーピークのアメニティドームなど。
その他有名無名各メーカーから実に多くの種類が出ています。
お値段も5000円程度からあってピンキリです。
続きまして、ワンポール型。
文字通り、一本のポールで支えています。
ポール一本なので設営は簡単ですが、ペグ打ちをしないと自立しません。
基本の形が六角錐や八角錐なので周辺部の天井が低くスペースが無駄になりがちで、そこを解消するベル型と呼ばれる形のモノもあります。
このタイプは天井部にベンチレーションがあって先々薪ストーブを導入する予定なら大変便利です。
このタイプの変形でツーポールというものもあります。
大きめを買って半分は寝室、半分はリビングという使い方をする人も多く、その場合はタープはなくても大丈夫です。
ただし、雨の時は出入口から雨が吹き込みますので、対策が必要です。
有名どころではキャンパルジャパンのピルツ、ノルディクスのアスガルド、ロゴスやテンティピのテピィ型、DODのタケノコテントなど。
キャンパルジャパンのツインピルツや、最近ではスノーピークのスピアヘッドなども分類的にはここに入ります。
お値段は3万円程度から10万円程度が主流です。
それから、ツールーム型。
今はこのタイプがよく売れています。
クロスポール型と呼ばれるタイプや、カマボコ型と呼ばれる半円柱タイプなどがあります。
大きいので大変そうですが、慣れれば大概の幕は一人設営も可能ですし、タープ要らずなので意外と楽かもしれません。
雨や寒い時期のお籠りも苦になりません。
ただし、雨撤収などになった場合、乾燥させるにも結構なスペースが必要ですので、その点も考慮にいれた方が良いかもしれません。
有名どころではDODのカマボコテント、キャンパルジャパンのティエラ、スノーピークのトルテュなど。
お値段は10万円前後と少し高めです。
ファミリーキャンプなら(個人的には)このタイプが使いやすくてオススメです。
最後はロッジ型。
四角柱に屋根がついた形をしたもので、鉄骨テントなどと呼ばれたりもしています。
こちらも慣れればそう難しい訳ではないのですが、重いので一人設営はちょっと厳しいという声も聞きます。
これも大きめにして、半分は寝室、半分はリビングという使い方をすることが多いようです。
オシャレキャンパーやベテランキャンパーは結構ここに行き着いている方が多いように思います。
有名どころではノルディクスのユドゥン、キャンパルジャパンのロッジシェルターなど。
お値段は最も高めで10万越えも普通です。
初めてだけど、初めてだから、失敗したくないという気持ちはよくわかります。
でも、多分、テントは買い替えます。
もしくは買い足します。
家族の状況が変わったり、天気や季節によって相応しいテントが違うように思えたりするからです。
なので最初はあまり気負わずに、お好きなテントを買えば良いのでは?と思っています。
ただし、いずれのテントも使用想定人数ピッタリはオススメしません。
あの人数は寝袋を並べられる数、であって、荷物も入れて快適に眠れる数、ではないからです。
初心者の方の役に立つ(と思っている)話、第…何弾?(笑)。ま、いっか。
今回はテントを選ぼう編です。
テントって種類もメーカーも色々あって、悩みますよねぇ。
そんな方のテント選びの一助になればと思っています。
今回はファミリー層を想定してお話しします。
もちろん今回もあくまで個人の意見ですので、参考程度でお願いします。
さて、テントですが、よく本やネットなんかでも説明されていますが、大きく分けて4タイプあります。
まずはドーム型。
普通は長い二本のポールを対角線上に組んでテントを建てます。
ポールだけで支えていて、ペグを打たなくても自立します。
慣れるとホントにあっという間に建つテントですので、メディアで初心者の方はコレ!と勧められることの多いテントです。
ただし、別途タープが欲しいテントでもあります。
本当に寝る場所だけかせいぜい小さな前室がある程度なので、タープがないと雨の時や日差しの強い日中に逃げ場がないからです。
タープを用意する、タープは持ってる、誰かが一緒に連れていってくれる(タープは相手の方が用意してくれる)、というなら簡単だし、お値段もわりと安いのでオススメです。
有名どころではコールマンのタフドームシリーズ、スノーピークのアメニティドームなど。
その他有名無名各メーカーから実に多くの種類が出ています。
お値段も5000円程度からあってピンキリです。
続きまして、ワンポール型。
文字通り、一本のポールで支えています。
ポール一本なので設営は簡単ですが、ペグ打ちをしないと自立しません。
基本の形が六角錐や八角錐なので周辺部の天井が低くスペースが無駄になりがちで、そこを解消するベル型と呼ばれる形のモノもあります。
このタイプは天井部にベンチレーションがあって先々薪ストーブを導入する予定なら大変便利です。
このタイプの変形でツーポールというものもあります。
大きめを買って半分は寝室、半分はリビングという使い方をする人も多く、その場合はタープはなくても大丈夫です。
ただし、雨の時は出入口から雨が吹き込みますので、対策が必要です。
有名どころではキャンパルジャパンのピルツ、ノルディクスのアスガルド、ロゴスやテンティピのテピィ型、DODのタケノコテントなど。
キャンパルジャパンのツインピルツや、最近ではスノーピークのスピアヘッドなども分類的にはここに入ります。
お値段は3万円程度から10万円程度が主流です。
それから、ツールーム型。
今はこのタイプがよく売れています。
クロスポール型と呼ばれるタイプや、カマボコ型と呼ばれる半円柱タイプなどがあります。
大きいので大変そうですが、慣れれば大概の幕は一人設営も可能ですし、タープ要らずなので意外と楽かもしれません。
雨や寒い時期のお籠りも苦になりません。
ただし、雨撤収などになった場合、乾燥させるにも結構なスペースが必要ですので、その点も考慮にいれた方が良いかもしれません。
有名どころではDODのカマボコテント、キャンパルジャパンのティエラ、スノーピークのトルテュなど。
お値段は10万円前後と少し高めです。
ファミリーキャンプなら(個人的には)このタイプが使いやすくてオススメです。
最後はロッジ型。
四角柱に屋根がついた形をしたもので、鉄骨テントなどと呼ばれたりもしています。
こちらも慣れればそう難しい訳ではないのですが、重いので一人設営はちょっと厳しいという声も聞きます。
これも大きめにして、半分は寝室、半分はリビングという使い方をすることが多いようです。
オシャレキャンパーやベテランキャンパーは結構ここに行き着いている方が多いように思います。
有名どころではノルディクスのユドゥン、キャンパルジャパンのロッジシェルターなど。
お値段は最も高めで10万越えも普通です。
初めてだけど、初めてだから、失敗したくないという気持ちはよくわかります。
でも、多分、テントは買い替えます。
もしくは買い足します。
家族の状況が変わったり、天気や季節によって相応しいテントが違うように思えたりするからです。
なので最初はあまり気負わずに、お好きなテントを買えば良いのでは?と思っています。
ただし、いずれのテントも使用想定人数ピッタリはオススメしません。
あの人数は寝袋を並べられる数、であって、荷物も入れて快適に眠れる数、ではないからです。
2018年06月06日
テントを選ぼう!
こんばんは、けーです。
スミマセン、この記事は間違えて書きかけでアップしてしまったものです。
書き上げた時にはすでにコメントをいただいていたので削除はしませんが、次の記事を読んでいただけると幸いです。
初心者の方の役に立つ(と思っている)話、第…何弾?(笑)。ま、いっか。
今回はテントを選ぼう編です。
テントって種類もメーカーも色々あって、悩みますよねぇ。
そんな方のテント選びの一助になればと思っています。
もちろん今回もあくまで個人の意見ですので、参考程度でお願いします。
さて、テントですが、よく本やネットなんかでも説明されていますが、大きく分けて4タイプあります。
まずはドーム型。
普通は長い二本のポールを対角線上に組んでテントを建てます。
慣れるとホントにあっという間に建つテントですので、初心者の方はコレと勧められることの多いテントです。
ただし、別途タープが欲しいテントです。
初めてだけど、初めてだから、失敗したくないという気持ちはよくわかります。
でも、多分、テントは買い替えます。
もしくは買い足します。
スミマセン、この記事は間違えて書きかけでアップしてしまったものです。
書き上げた時にはすでにコメントをいただいていたので削除はしませんが、次の記事を読んでいただけると幸いです。
初心者の方の役に立つ(と思っている)話、第…何弾?(笑)。ま、いっか。
今回はテントを選ぼう編です。
テントって種類もメーカーも色々あって、悩みますよねぇ。
そんな方のテント選びの一助になればと思っています。
もちろん今回もあくまで個人の意見ですので、参考程度でお願いします。
さて、テントですが、よく本やネットなんかでも説明されていますが、大きく分けて4タイプあります。
まずはドーム型。
普通は長い二本のポールを対角線上に組んでテントを建てます。
慣れるとホントにあっという間に建つテントですので、初心者の方はコレと勧められることの多いテントです。
ただし、別途タープが欲しいテントです。
初めてだけど、初めてだから、失敗したくないという気持ちはよくわかります。
でも、多分、テントは買い替えます。
もしくは買い足します。
2018年04月24日
最初からあれやこれやは必要でしょうか?
こんばんは、けーです。
さて、初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズも第4弾。
今日は、最初に道具を揃える時にそこまで買う必要があるかなと思うものを私なりに考察してみようと思います。
最初は道具を買うのが楽しいんですよね、わかります。
店で聞かれたらもちろん全部オススメしますけど(笑)、本音はこちらかもしれません。
もちろんこれも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
まずはツーバーナーとキッチンテーブル。
これがあると一気に“キャンプっぽく“なるんですよね。
でも実際はあまり使わないとか、積載の邪魔になって留守番しているとか、そういう意見が多いのもこの二つです。
ちなみに我が家はメインのテーブルが大き目で調理もそこでするのでキッチンテーブルはありませんし、火器もカセットコンロとシングルバーナーだけです。
それさえもどちらかしか使わないこともあります。
それほど凝った料理をするタイプではないのでツーバーナーとキッチンテーブルがなくて困ったという事は一度もありません。
でも、キャンプのメインを食事ととらえる方には欲しい品物かもしれません。
それと調理器具と食器も最初からキャンプ用じゃなくても良いと思います。
家で使っている鍋や包丁、紙コップやアルミ皿でも事は足ります。
何度かキャンプをやってみて、ご自分のキャンプ料理を鑑みて、それからでも遅くないのではと思います。
ちなみに大きいテーブルも一考の価値ありかもしれません。
大は小を兼ねるとよく言いますが、キャンプにおいては当てはまらない事が多いものです。
昨今は小さいテーブルを複数個用意している方も多いです。
並べれば大きいテーブルの代わりになるし、分ければサイドテーブルや棚の代わりにもなります。
積載も圧迫しないですし、ファミキャンからソロキャンまで人数に合わせて対応出来るからです。
ただ、小さいテーブルは高さがないものがほとんどなので、ハイスタイルにはしにくいかもしれません。
その辺、様子を見ながら揃えるのが良いと思います。
続きましてランタンスタンド。
タープにランタンハンガーでぶら下げたり、テントやタープの上に紐を張って吊るしたり、机の上に置いたり、色々出来ますのでどうしても必要ではないかもしれません。
実際我が家も灯りをMOJIくんにしてからは上から吊るすのでほとんど使わなくなりました。
一番最初に買わなくても良いんじゃないかと思います。
でも1つはあると良いと思います。
出来れば三つ足よりは一本足タイプの方が邪魔にならなくて使いやすいです。
ただし、打ち込んでしまうと動かすのが面倒なので、設置場所には注意が必要です。
遅い時間にあれをガッシャンガッシャンやるのは大変気がひけます。
その点では三つ足に軍配かもしれませんね。
焚き火台も最初から買わなくても良いと私は思います。
最初のキャンプははっきり言って慌ただしいです。
設営にも撤収にも時間がかかります。
慣れない火器での調理も時間がかかります。
食事の後片付けも時間がかかります。
なにもかも慣れないので、家で同じ事をするより時間がかかるのです。
それにキャンプ自体のペース配分も難しいです。
お子様がいればなおのこと。
お風呂だ、花火だ、星空観賞だ、とやることも山盛りです。
焚き火をしてゆっくり炎を眺めて寛ぐ暇がないなんてことも多いんです。
なので、最初から用意しなくても良いのかなと思います。
どうしてもやってみたければレンタルでも良いと思います。
もちろん慌ただしくてもちゃんと焚き火をしている方もいらっしゃいますけどね。
それから薫製器。
持ってるけど毎回薫製をするわけではないという方が多いのも事実です。
ちょっと調べると段ボールで作る方法もわかりますので最近から無理に用意しなくても良いのではないかと思います。
やってみて楽しかった、美味しかった、じゃあ買おう、で間に合うものではないかと思うのです。
キャリーワゴンも絶対じゃない道具だと思います。
北海道の場合、車からサイトまで荷運びの必要のあるキャンプ場には概ねリヤカーや一輪車の貸出があります。
たまにマナーの悪い人がいて使ってもいないのにいつまでも自分のスペースで確保したりしてますが、それでも一台もないって事はないと思います。
どうしてもの時は声をかければ良いんです。
ご自分で言うのが嫌なら管理人さんに頼んでも良いと思いますよ。
小さなお子様のいる家庭では子供のオモチャにもなりますのであっても良いかなとは思いますが、実は畳んでも結構大きいのがネックで結局留守番させてるという話もよく聞きますので、積載と相談が良いかもしれません。
逆にぜひご用意頂きたいのはチャコールスターター。
火おこし器ですね。
炭火で焼き肉をしようとバーベキューコンロをご用意されるならぜひ火おこし器もご一緒に。
炭に慣れない方にも簡単に出来ます。
むしろそういう方にこそ使って頂きたい品物です。
本当に楽ですよ。
薄く折り畳めるものや、火消し壺と兼用のものもあります。
それから移動用の灯り。
100均の懐中電灯レベルでも良いので、あると良いですよ。
夜のキャンプ場は意外と暗いものです。
余計なお世話ですけどね…、
キャンプ道具ってどうしても次々欲しくなるんですよね。
で、一通りそろうと今度はなぜか買い換えたくなるんです。
そこにはどうにも不思議な沼があるんですよ。
(種を明かせばキャンプする度にやりたいことも増えて、新製品も次々出て、そのうちキャンプの形態が変わるから必要な道具も変わってきてってことなんだと思いますけどね。)
なので、最初から張り切りすぎなくても良いんじゃないかなぁと思うのです。
さて、初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズも第4弾。
今日は、最初に道具を揃える時にそこまで買う必要があるかなと思うものを私なりに考察してみようと思います。
最初は道具を買うのが楽しいんですよね、わかります。
店で聞かれたらもちろん全部オススメしますけど(笑)、本音はこちらかもしれません。
もちろんこれも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
まずはツーバーナーとキッチンテーブル。
これがあると一気に“キャンプっぽく“なるんですよね。
でも実際はあまり使わないとか、積載の邪魔になって留守番しているとか、そういう意見が多いのもこの二つです。
ちなみに我が家はメインのテーブルが大き目で調理もそこでするのでキッチンテーブルはありませんし、火器もカセットコンロとシングルバーナーだけです。
それさえもどちらかしか使わないこともあります。
それほど凝った料理をするタイプではないのでツーバーナーとキッチンテーブルがなくて困ったという事は一度もありません。
でも、キャンプのメインを食事ととらえる方には欲しい品物かもしれません。
それと調理器具と食器も最初からキャンプ用じゃなくても良いと思います。
家で使っている鍋や包丁、紙コップやアルミ皿でも事は足ります。
何度かキャンプをやってみて、ご自分のキャンプ料理を鑑みて、それからでも遅くないのではと思います。
ちなみに大きいテーブルも一考の価値ありかもしれません。
大は小を兼ねるとよく言いますが、キャンプにおいては当てはまらない事が多いものです。
昨今は小さいテーブルを複数個用意している方も多いです。
並べれば大きいテーブルの代わりになるし、分ければサイドテーブルや棚の代わりにもなります。
積載も圧迫しないですし、ファミキャンからソロキャンまで人数に合わせて対応出来るからです。
ただ、小さいテーブルは高さがないものがほとんどなので、ハイスタイルにはしにくいかもしれません。
その辺、様子を見ながら揃えるのが良いと思います。
続きましてランタンスタンド。
タープにランタンハンガーでぶら下げたり、テントやタープの上に紐を張って吊るしたり、机の上に置いたり、色々出来ますのでどうしても必要ではないかもしれません。
実際我が家も灯りをMOJIくんにしてからは上から吊るすのでほとんど使わなくなりました。
一番最初に買わなくても良いんじゃないかと思います。
でも1つはあると良いと思います。
出来れば三つ足よりは一本足タイプの方が邪魔にならなくて使いやすいです。
ただし、打ち込んでしまうと動かすのが面倒なので、設置場所には注意が必要です。
遅い時間にあれをガッシャンガッシャンやるのは大変気がひけます。
その点では三つ足に軍配かもしれませんね。
焚き火台も最初から買わなくても良いと私は思います。
最初のキャンプははっきり言って慌ただしいです。
設営にも撤収にも時間がかかります。
慣れない火器での調理も時間がかかります。
食事の後片付けも時間がかかります。
なにもかも慣れないので、家で同じ事をするより時間がかかるのです。
それにキャンプ自体のペース配分も難しいです。
お子様がいればなおのこと。
お風呂だ、花火だ、星空観賞だ、とやることも山盛りです。
焚き火をしてゆっくり炎を眺めて寛ぐ暇がないなんてことも多いんです。
なので、最初から用意しなくても良いのかなと思います。
どうしてもやってみたければレンタルでも良いと思います。
もちろん慌ただしくてもちゃんと焚き火をしている方もいらっしゃいますけどね。
それから薫製器。
持ってるけど毎回薫製をするわけではないという方が多いのも事実です。
ちょっと調べると段ボールで作る方法もわかりますので最近から無理に用意しなくても良いのではないかと思います。
やってみて楽しかった、美味しかった、じゃあ買おう、で間に合うものではないかと思うのです。
キャリーワゴンも絶対じゃない道具だと思います。
北海道の場合、車からサイトまで荷運びの必要のあるキャンプ場には概ねリヤカーや一輪車の貸出があります。
たまにマナーの悪い人がいて使ってもいないのにいつまでも自分のスペースで確保したりしてますが、それでも一台もないって事はないと思います。
どうしてもの時は声をかければ良いんです。
ご自分で言うのが嫌なら管理人さんに頼んでも良いと思いますよ。
小さなお子様のいる家庭では子供のオモチャにもなりますのであっても良いかなとは思いますが、実は畳んでも結構大きいのがネックで結局留守番させてるという話もよく聞きますので、積載と相談が良いかもしれません。
逆にぜひご用意頂きたいのはチャコールスターター。
火おこし器ですね。
炭火で焼き肉をしようとバーベキューコンロをご用意されるならぜひ火おこし器もご一緒に。
炭に慣れない方にも簡単に出来ます。
むしろそういう方にこそ使って頂きたい品物です。
本当に楽ですよ。
薄く折り畳めるものや、火消し壺と兼用のものもあります。
それから移動用の灯り。
100均の懐中電灯レベルでも良いので、あると良いですよ。
夜のキャンプ場は意外と暗いものです。
余計なお世話ですけどね…、
キャンプ道具ってどうしても次々欲しくなるんですよね。
で、一通りそろうと今度はなぜか買い換えたくなるんです。
そこにはどうにも不思議な沼があるんですよ。
(種を明かせばキャンプする度にやりたいことも増えて、新製品も次々出て、そのうちキャンプの形態が変わるから必要な道具も変わってきてってことなんだと思いますけどね。)
なので、最初から張り切りすぎなくても良いんじゃないかなぁと思うのです。
2018年04月21日
最低限から二歩目を踏み込むなら何を買おう?
こんにちは、けーです。
悔しいほど暖かくて良いお天気です。
みーの部活、午前中のみで明日は休みだって言うから午後から行っちゃう?と思ったけど、18:30~20:00っていう絶妙な時間に習い事が!
一旦帰ってくるか、とも思いましたが、往復の時間を考えると17:00~21:00という夕飯からの焚き火っていう一番の寛ぎタイムにキャンプ場にいないことになるなぁと思い、断念しました。
うぅ、中学生との母子キャンプ、ハードル高いです…。
さて、初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズも第3弾。
今回は二歩目のお買い物についてのお話です。
今回もあくまでも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
前回までのオススメで、テント、タープ、クーラーボックス、灯り3個、寝袋、テーブル&椅子、と揃っていることになっています。
バーベキューコンロもあるかもしれませんね。
キャンプにも何回か行ってみたかもしれません。
となると、そろそろ紙皿や紙コップを卒業して、キャンプ用の食器を揃えてみてはいかがでしょうか?
プラスチックやステンレス、ホーロー等の割れない素材が人気です。
軽さが売りのチタンなんかもありますが、オートキャンプの場合は軽さにはそれほどこだわらなくても良いと思います。
最近は写真映えを狙って木製品や石製品等を選ぶ方も増えています。
キャンプ用の、特にセット物は重ねたりしてコンパクトに収納できる様に工夫されていますが、雑貨店等で買ったものが使えないわけではありません。
色々見に行ってみるのも楽しいと思います。
ついでに割り箸もやめてカトラリーも揃えるとなお良いかなと思います。
鍋釜も自宅用とは分けたくなってきているかもしれません。
こちらもキャンプ用のものはコンパクトにスタッキング出来るようになっています。
せめてご飯だけでもと言う方も多いです。
ライスクッカーも色々ありますし、飯盒もあります。
ダッチオーブンも憧れの鍋でしょうか。
難しいイメージですが扱いの簡単な物もあります。
焼き肉一辺倒からの脱却にも役立つかもしれません。
何回かキャンプに行ってみていたら、ご自分がキャンプでの食事にどのくらい重きをおいているかもわかってきていると思いますので、それに合わせて買うと良いですよ。
とは言えやっぱり焼き肉、美味しいですよね。
バーベキューコンロを買ったは良いけど火興しが面倒…って言う方、火興し機がオススメです。
チャコールスターターと言う名称が一般的でしょうか。
炭を入れて下に置いた着火材に火を着けたら後は放っておくだけで火がおきちゃいます。
ついでに火消し壺も用意すると良いと思います。
両方兼用のものも多数あります。
回りのキャンパーを見て、焚き火に憧れたりしているかもしれませんね。
直火OKの所はほとんどありませんので、焚き火台を用意することをオススメします。
松ぼっくりや小枝を燃やすための小さなものから薪を何本も燃やせる大きなものまで種類は豊富です。
バーベキューコンロと兼用のものもあります。
荷物を整理する棚なんかも人気ですよ。
木製の物、金属製の物、その会わせ技の物、自作の物と選択肢は色々あります。
もちろんそこに納める収納ボックスも多岐に渡ります。
さあこれでますますキャンプっぽくなってきましたね!
この先には深い深いキャンプ沼が待ち受けています。
一緒にハマりましょう。
ウェルカム!(笑)
悔しいほど暖かくて良いお天気です。
みーの部活、午前中のみで明日は休みだって言うから午後から行っちゃう?と思ったけど、18:30~20:00っていう絶妙な時間に習い事が!
一旦帰ってくるか、とも思いましたが、往復の時間を考えると17:00~21:00という夕飯からの焚き火っていう一番の寛ぎタイムにキャンプ場にいないことになるなぁと思い、断念しました。
うぅ、中学生との母子キャンプ、ハードル高いです…。
さて、初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズも第3弾。
今回は二歩目のお買い物についてのお話です。
今回もあくまでも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
前回までのオススメで、テント、タープ、クーラーボックス、灯り3個、寝袋、テーブル&椅子、と揃っていることになっています。
バーベキューコンロもあるかもしれませんね。
キャンプにも何回か行ってみたかもしれません。
となると、そろそろ紙皿や紙コップを卒業して、キャンプ用の食器を揃えてみてはいかがでしょうか?
プラスチックやステンレス、ホーロー等の割れない素材が人気です。
軽さが売りのチタンなんかもありますが、オートキャンプの場合は軽さにはそれほどこだわらなくても良いと思います。
最近は写真映えを狙って木製品や石製品等を選ぶ方も増えています。
キャンプ用の、特にセット物は重ねたりしてコンパクトに収納できる様に工夫されていますが、雑貨店等で買ったものが使えないわけではありません。
色々見に行ってみるのも楽しいと思います。
ついでに割り箸もやめてカトラリーも揃えるとなお良いかなと思います。
鍋釜も自宅用とは分けたくなってきているかもしれません。
こちらもキャンプ用のものはコンパクトにスタッキング出来るようになっています。
せめてご飯だけでもと言う方も多いです。
ライスクッカーも色々ありますし、飯盒もあります。
ダッチオーブンも憧れの鍋でしょうか。
難しいイメージですが扱いの簡単な物もあります。
焼き肉一辺倒からの脱却にも役立つかもしれません。
何回かキャンプに行ってみていたら、ご自分がキャンプでの食事にどのくらい重きをおいているかもわかってきていると思いますので、それに合わせて買うと良いですよ。
とは言えやっぱり焼き肉、美味しいですよね。
バーベキューコンロを買ったは良いけど火興しが面倒…って言う方、火興し機がオススメです。
チャコールスターターと言う名称が一般的でしょうか。
炭を入れて下に置いた着火材に火を着けたら後は放っておくだけで火がおきちゃいます。
ついでに火消し壺も用意すると良いと思います。
両方兼用のものも多数あります。
回りのキャンパーを見て、焚き火に憧れたりしているかもしれませんね。
直火OKの所はほとんどありませんので、焚き火台を用意することをオススメします。
松ぼっくりや小枝を燃やすための小さなものから薪を何本も燃やせる大きなものまで種類は豊富です。
バーベキューコンロと兼用のものもあります。
荷物を整理する棚なんかも人気ですよ。
木製の物、金属製の物、その会わせ技の物、自作の物と選択肢は色々あります。
もちろんそこに納める収納ボックスも多岐に渡ります。
さあこれでますますキャンプっぽくなってきましたね!
この先には深い深いキャンプ沼が待ち受けています。
一緒にハマりましょう。
ウェルカム!(笑)
2018年04月20日
最低限の装備の次には何を買おう?
こんばんは、けーです。
初心者の方に役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズ、第2弾。
今日は最低限から一歩踏み出す場合のお買い物についてのお話です。
前回、最低限の買い物ならってことで書きまして、とりあえずタープ、テント、灯り2個、クーラーボックス、ブルーシートをオススメしました。
今回はもう少しやる気になった方が何を揃えるかってことでチョイスしてみます。
今回もあくまでも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
そうですねぇ、テーブルと椅子はいかがでしょうか?
お座敷スタイル、ロースタイル、ハイスタイルと色々ありますので、まずは自分達がどのスタイルにしたいかを考えると良いと思います。
最近ではテーブルも椅子もハイ&ローの二通りで使えるものも増えていますよ。
ちなみに我が家はファミリーのみならローですが、グループの時はハイ(北海道だと庭で焼き肉するために“ホームセンターで買った安い椅子“なんていうのを持っている家庭も多くて、そのほとんどがハイの椅子だから)です。
それからなにはともあれ焼き肉!ジンギスカン!という方も多いと思いますので、バーベキューコンロもあると良いと思います。
大きなものから小さなものまで種類が豊富ですので人数や予算に応じて選んで下さい。
ただし大きすぎると後々車に載らないとか炭をたくさん使うとかって問題になりがちなのでほどほどで。
お座敷スタイルやロースタイルの場合は卓上型も便利です。
焚き火台と兼用で使えるタイプもあります。
寝袋もあるとキャンプ感がグッとアップします。
大きく分けてマミー型、封筒型とあります。
初心者の方は封筒型を買われることが多いですが、これはやはりお値段の点かなと思います。
あと、慣れない方にはマミー型は狭くて寝ずらい感じがするって言うものあると思います。
同じ限界温度なら頭まですっぽり入るマミー型の方が暖かいのは言うまでもありません。
それから、そろそろ灯りがもう1つあると良いなぁと思いませんか?
理想は全体を照らす一番明るい灯り(メイン)、食卓を照らす灯り、テントの中で使う(火を使わない)灯り、トイレなどに行く時に持って歩く灯り、の四種類です。
持ち歩き用は本なんかだとヘッドライトがオススメされてますが、懐中電灯でも問題ありませんので後回しにするとしても、もう1つ欲しいですよね。
前回のものがスゴく明るいなら食卓用を、前回のものの明るさに不満があるならメインになる灯りを増やすと良いと思います。
これで前回のタープ、テント、クーラーボックス、灯り2個から、テーブル&椅子、寝袋、バーベキューコンロ、灯り1個が増えました。
かなりキャンプっぽくなってきたんじゃないでしょうか?
さあさあ、どんどんキャンプに行ってみましょう!
初心者の方に役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズ、第2弾。
今日は最低限から一歩踏み出す場合のお買い物についてのお話です。
前回、最低限の買い物ならってことで書きまして、とりあえずタープ、テント、灯り2個、クーラーボックス、ブルーシートをオススメしました。
今回はもう少しやる気になった方が何を揃えるかってことでチョイスしてみます。
今回もあくまでも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
そうですねぇ、テーブルと椅子はいかがでしょうか?
お座敷スタイル、ロースタイル、ハイスタイルと色々ありますので、まずは自分達がどのスタイルにしたいかを考えると良いと思います。
最近ではテーブルも椅子もハイ&ローの二通りで使えるものも増えていますよ。
ちなみに我が家はファミリーのみならローですが、グループの時はハイ(北海道だと庭で焼き肉するために“ホームセンターで買った安い椅子“なんていうのを持っている家庭も多くて、そのほとんどがハイの椅子だから)です。
それからなにはともあれ焼き肉!ジンギスカン!という方も多いと思いますので、バーベキューコンロもあると良いと思います。
大きなものから小さなものまで種類が豊富ですので人数や予算に応じて選んで下さい。
ただし大きすぎると後々車に載らないとか炭をたくさん使うとかって問題になりがちなのでほどほどで。
お座敷スタイルやロースタイルの場合は卓上型も便利です。
焚き火台と兼用で使えるタイプもあります。
寝袋もあるとキャンプ感がグッとアップします。
大きく分けてマミー型、封筒型とあります。
初心者の方は封筒型を買われることが多いですが、これはやはりお値段の点かなと思います。
あと、慣れない方にはマミー型は狭くて寝ずらい感じがするって言うものあると思います。
同じ限界温度なら頭まですっぽり入るマミー型の方が暖かいのは言うまでもありません。
それから、そろそろ灯りがもう1つあると良いなぁと思いませんか?
理想は全体を照らす一番明るい灯り(メイン)、食卓を照らす灯り、テントの中で使う(火を使わない)灯り、トイレなどに行く時に持って歩く灯り、の四種類です。
持ち歩き用は本なんかだとヘッドライトがオススメされてますが、懐中電灯でも問題ありませんので後回しにするとしても、もう1つ欲しいですよね。
前回のものがスゴく明るいなら食卓用を、前回のものの明るさに不満があるならメインになる灯りを増やすと良いと思います。
これで前回のタープ、テント、クーラーボックス、灯り2個から、テーブル&椅子、寝袋、バーベキューコンロ、灯り1個が増えました。
かなりキャンプっぽくなってきたんじゃないでしょうか?
さあさあ、どんどんキャンプに行ってみましょう!
2018年04月19日
最低限の装備ならまずは何を買おう?
こんばんは、けーです。
先日の3年目の目標に則って、少しは初心者の方のお役にたてるような記事も書いてみたいと思っています。
題して「初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズ」(笑)。
そういうわけで、第1弾。
今日の話題は本当に最低限でキャンプに行くなら何を買おうか、です。
店でも結構そういう問い合わせ、あるんですよねぇ。
最低限っていってもどの程度の快適さを求めるかで変わってくるので難しいんですけどね。
今回は北海道の気候の良い時期、最低限中の最低限、コテージやケビンといった建物は使わない、という想定で私がオススメするならってことでチョイスしてみます。
あくまでも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
まず、どうしてもタープは欲しいですね。
いくら北海道とは言え一日外にいれば日焼けする程度の日差しはありますし、急な雨や夜露にも対処できますから。
ヘキサやレクタ、スクリーン、ワンタッチと色々ありますので、条件や技術、お値段で決めると良いと思います。
それぞれの良し悪しはいずれ機会があれば。
それから出来ればやっぱりテントは欲しいですね。
タープをスクリーンやワンタッチにして四方を囲めるならまぁその中で寝れないこともないですし、車中泊って手もありますが、なんにしろ目線や虫を回避できるものがあった方が安眠できると思います。
それにテントで寝るのってすごく“キャンプっぽい“ので、出来ればテントはご用意頂きたいです。
ナチュログをあちこち見てると夏のテントは暑いと書かれている方も多いですが、北海道の場合それほど暑くはありません。
さすがに朝寝坊してたら暑くなりますけど(笑)。
なので、涼しさを重視するよりは、むしろ初春や晩秋に使いたくなることを見越して暖かさを考慮して買った方が良いんじゃないかな?とは思います。
それからテントのためにもグランドシートは用意した方が良いと思います。
ただし純正のものじゃなくても、ホームセンターのブルーシートとかでも大丈夫です。
なんなら家にあるレジャーシートとかでも。
でも、なくてもテントは建ちます(笑)。
もしブルーシート(便宜上ブルーシートと書いていますが、緑でも黒でもシルバーでもなんでも良いんですよ)を買われる場合、ついでに何枚か余分に買っておくと良いです。
車に荷物を載せたり下ろしたりする時に使ったり、雨避けに使ったり、雨撤収の後片付けの時に使ったり、使い道は色々ありますから。
インナーシートも、なくてもテントは建ちますがあると快適です。
家にあるラグとかキルティング等の厚手の布とかでも良いんですが、とにかく何か敷いた方が良いと思います。
いきなりツールームとかってどうですかね?と言う方も多いです。
私はそういうのもありだと思います。
この辺はホント、家族の人数とか予算によるかなって感じです。
キャンプにハマると大体テントは買い足してしまいます。
季節に応じてとか、人数に応じてとか、色々欲しくなっちゃうんですよね。
なので最初はあまり難しく考えずにお買いになれば良いと思っています。
灯りはぜひ。
出来れば二つご用意頂きたいです。
1つは全体を照らすもので、出来るだけ明るめの方が良いと思います。
もう1つはテントの中で使ったりトイレに行く道中で使ったりするもので、キャンプ用じゃなくても普通の懐中電灯なんかでも大丈夫ですが、火を使わない(一酸化炭素中毒をおこさない)もの、寝惚けていてもすぐにスイッチオン出来るものが良いです。
ソロの場合は一つあればもって歩けば良いのですが、二人以上なら二つは欲しいと思います。
どちらかがトイレに行く時に持っていってしまったら暗闇で座ってることになる、と思うとちょっと怖いですものね(笑)。
机と椅子もあると快適です。
ただ、いわゆるピクニックみたいに、レジャーシートに直座りでお弁当広げても問題はありませんし、最近はお座敷スタイルなんて言ってあえて直座りもありなので、絶対じゃないですがあった方が快適です。
お座敷スタイルにするなら床に敷く敷物が欲しいところですね。
ブルーシートはこういう場面でも役に立ちますよ。
寝袋はなくても大丈夫です。
敷き布団と毛布とか薄手の掛け布団辺りで。
折り畳みのマットレスとかがあれば運び安くて良いかと思います。
バスタオルやタオルケットはオススメしません。
北海道の場合、夏でも夜は結構冷え込みます。
暑ければ掛けなければ良いのですからぜひ毛布類で。
ただし、あると“キャンプ感“はグッとアップします。
ちなみにここまでの装備品、キャンプ場によってはレンタル出来るところもあります。
続くかどうかわからないのに買うのはなぁ…とお思いの方はレンタルの利用を考えても良いかと思います。
調理器具や食器は最初はご自宅にあるものでも大丈夫です。
ご自宅にバーベキューコンロ(北海道の方なら庭先でジンギスカン焼く用に持ってたりしませんか?)やカセットコンロがあれば活用して、食器もプラスチックのものや紙コップや紙皿、割り箸などで済ませることもできます。
普段お使いの陶磁器でも運搬に気を付ければまぁ全然ダメでもないと思います。
ただし、当然ながら落としたりぶつけると割れますのでお気をつけて。
調理器具も普段使いのお鍋やフライパン、包丁などで充分です。
嵩張りますが、最低限の装備なら車載に余裕もあるかと思います。
ご飯は飲食店を利用したりお弁当を買っていったり、インスタント食品を食べる方もいらっしゃいますので無理のない範囲で楽しめば良いと思います。
クーラーボックスは出来ればあった方が良いと思います。
特に夏場はナマモノが傷むと怖いですし、キンキンに冷えた飲み物は格別ですよ。
自販機のあるキャンプ場も多いですけどね(笑)。
虫除けスプレーや蚊取り線香、虫刺されの薬、着替え、遊び道具は各自ご用意があると良いと思います。
最低限の最低ならスタートの荷物はこのくらいでしょうか。
最初からなんでも揃えなくても、ご自宅にあるもので意外となんとかなるものです。
まずはぜひ一度お出掛けになってみませんか?
先日の3年目の目標に則って、少しは初心者の方のお役にたてるような記事も書いてみたいと思っています。
題して「初心者の方の役に立つ(と思ってる)話をしようシリーズ」(笑)。
そういうわけで、第1弾。
今日の話題は本当に最低限でキャンプに行くなら何を買おうか、です。
店でも結構そういう問い合わせ、あるんですよねぇ。
最低限っていってもどの程度の快適さを求めるかで変わってくるので難しいんですけどね。
今回は北海道の気候の良い時期、最低限中の最低限、コテージやケビンといった建物は使わない、という想定で私がオススメするならってことでチョイスしてみます。
あくまでも個人の意見ですので、参考程度ってことでお願いします。
まず、どうしてもタープは欲しいですね。
いくら北海道とは言え一日外にいれば日焼けする程度の日差しはありますし、急な雨や夜露にも対処できますから。
ヘキサやレクタ、スクリーン、ワンタッチと色々ありますので、条件や技術、お値段で決めると良いと思います。
それぞれの良し悪しはいずれ機会があれば。
それから出来ればやっぱりテントは欲しいですね。
タープをスクリーンやワンタッチにして四方を囲めるならまぁその中で寝れないこともないですし、車中泊って手もありますが、なんにしろ目線や虫を回避できるものがあった方が安眠できると思います。
それにテントで寝るのってすごく“キャンプっぽい“ので、出来ればテントはご用意頂きたいです。
ナチュログをあちこち見てると夏のテントは暑いと書かれている方も多いですが、北海道の場合それほど暑くはありません。
さすがに朝寝坊してたら暑くなりますけど(笑)。
なので、涼しさを重視するよりは、むしろ初春や晩秋に使いたくなることを見越して暖かさを考慮して買った方が良いんじゃないかな?とは思います。
それからテントのためにもグランドシートは用意した方が良いと思います。
ただし純正のものじゃなくても、ホームセンターのブルーシートとかでも大丈夫です。
なんなら家にあるレジャーシートとかでも。
でも、なくてもテントは建ちます(笑)。
もしブルーシート(便宜上ブルーシートと書いていますが、緑でも黒でもシルバーでもなんでも良いんですよ)を買われる場合、ついでに何枚か余分に買っておくと良いです。
車に荷物を載せたり下ろしたりする時に使ったり、雨避けに使ったり、雨撤収の後片付けの時に使ったり、使い道は色々ありますから。
インナーシートも、なくてもテントは建ちますがあると快適です。
家にあるラグとかキルティング等の厚手の布とかでも良いんですが、とにかく何か敷いた方が良いと思います。
いきなりツールームとかってどうですかね?と言う方も多いです。
私はそういうのもありだと思います。
この辺はホント、家族の人数とか予算によるかなって感じです。
キャンプにハマると大体テントは買い足してしまいます。
季節に応じてとか、人数に応じてとか、色々欲しくなっちゃうんですよね。
なので最初はあまり難しく考えずにお買いになれば良いと思っています。
灯りはぜひ。
出来れば二つご用意頂きたいです。
1つは全体を照らすもので、出来るだけ明るめの方が良いと思います。
もう1つはテントの中で使ったりトイレに行く道中で使ったりするもので、キャンプ用じゃなくても普通の懐中電灯なんかでも大丈夫ですが、火を使わない(一酸化炭素中毒をおこさない)もの、寝惚けていてもすぐにスイッチオン出来るものが良いです。
ソロの場合は一つあればもって歩けば良いのですが、二人以上なら二つは欲しいと思います。
どちらかがトイレに行く時に持っていってしまったら暗闇で座ってることになる、と思うとちょっと怖いですものね(笑)。
机と椅子もあると快適です。
ただ、いわゆるピクニックみたいに、レジャーシートに直座りでお弁当広げても問題はありませんし、最近はお座敷スタイルなんて言ってあえて直座りもありなので、絶対じゃないですがあった方が快適です。
お座敷スタイルにするなら床に敷く敷物が欲しいところですね。
ブルーシートはこういう場面でも役に立ちますよ。
寝袋はなくても大丈夫です。
敷き布団と毛布とか薄手の掛け布団辺りで。
折り畳みのマットレスとかがあれば運び安くて良いかと思います。
バスタオルやタオルケットはオススメしません。
北海道の場合、夏でも夜は結構冷え込みます。
暑ければ掛けなければ良いのですからぜひ毛布類で。
ただし、あると“キャンプ感“はグッとアップします。
ちなみにここまでの装備品、キャンプ場によってはレンタル出来るところもあります。
続くかどうかわからないのに買うのはなぁ…とお思いの方はレンタルの利用を考えても良いかと思います。
調理器具や食器は最初はご自宅にあるものでも大丈夫です。
ご自宅にバーベキューコンロ(北海道の方なら庭先でジンギスカン焼く用に持ってたりしませんか?)やカセットコンロがあれば活用して、食器もプラスチックのものや紙コップや紙皿、割り箸などで済ませることもできます。
普段お使いの陶磁器でも運搬に気を付ければまぁ全然ダメでもないと思います。
ただし、当然ながら落としたりぶつけると割れますのでお気をつけて。
調理器具も普段使いのお鍋やフライパン、包丁などで充分です。
嵩張りますが、最低限の装備なら車載に余裕もあるかと思います。
ご飯は飲食店を利用したりお弁当を買っていったり、インスタント食品を食べる方もいらっしゃいますので無理のない範囲で楽しめば良いと思います。
クーラーボックスは出来ればあった方が良いと思います。
特に夏場はナマモノが傷むと怖いですし、キンキンに冷えた飲み物は格別ですよ。
自販機のあるキャンプ場も多いですけどね(笑)。
虫除けスプレーや蚊取り線香、虫刺されの薬、着替え、遊び道具は各自ご用意があると良いと思います。
最低限の最低ならスタートの荷物はこのくらいでしょうか。
最初からなんでも揃えなくても、ご自宅にあるもので意外となんとかなるものです。
まずはぜひ一度お出掛けになってみませんか?