避難所宿泊体験
こんばんは、けーです。
先週末、みーは子供会の関係で避難所宿泊体験に行ってました。
区民センターで炊き出しのカレーを食べて、電気と暖房を消して段ボールの上で眠り、朝は非常食を食べるという体験でした。
大人の方々がカレーを作ってくれている間に子供達で協力して段ボールの持ち手をガムテープでふさいで床に敷き詰めたりしたそうです。
子供でも出来ることは色々あると学んだようです。
夜は床に段ボールと貸し出されたマットで寝たようなんですが、マットが薄くて固くて全然寝れなかったとか。
寝袋は持参したダウンだったし、ストーブはついていて寒くはなかったんだけど、とのこと。
非常時にはハイランダーのマットも持ち出さないとだなと思いました。
炊き出しのカレーは美味しかったそうですが、非常食のアルファ米は固くて美味しくなかったそうです。
ワカメご飯だったけどワカメもまずかったとか。
知り合いが水分多目にして雑炊風にして食べたけど、それでも米一粒ずつの固さは固いままで美味しくなかったそうです。
アルファ米、日持ちするし味も色々あるから非常食としての備蓄を考えていましたが、美味しくなかったならやめておこうかなと思います。
それなら喜んで食べるカップラーメンとかの方が良いように思います。
あとはfan5でご飯を炊けるようにしておく、ですね。
非常時にもせめてご飯位美味しいものを食べさせてやりたいですものね。
幸い今まで避難所暮らしになるような災害に当たらずに過ごせていますがいつ何があるかわからないので、今回は子供にとっても貴重な体験でしたが、感想を聞いて親が考えることも多い体験でした。
皆様のお宅ではどのように備えていらっしゃいますか?
我が家では非常時持ち出し袋を3つに分けています。
一つ目は懐中電灯とかラジオとか応急手当道具とか、ホントに初期に必要になるもの。
最初に持って逃げるものです。
一人で背負って走って逃げることになっても運べるサイズと重さにしてあります。
二つ目は非常食、水、着替えなど、避難所で一息ついてから取りに来る予定のもの。
これはキャスター付きの鞄でちょっとした段差ぐらいは持ち上げられるけど、長い間背負って運ぶことはつらい重さです。
三つ目はいわゆるキャンプ用品たち。
長丁場になってきたら少しでも快適に過ごせるように必要になるものです。
車で運ぶかパパさんと二人で運ぶかすることになると思っています。
我が家の場合は高台なので水害系は想定しておらず、地震のみの想定です。
地震でも家は潰れないというハウスメーカーの言葉も信用して、子供と合流してから後で取りに帰るつもりであります。
パパさんは家にいるより外出している時間の方が長いので避難所(小学校)で落ち合うことになると思っています。
なので、荷物も一人で運べるように第二段第三段と分かれています。
車からある程度電源を取れるので第三段の荷物はその点も考慮しています。
怖がりなので、オーバーな位の備えです。
一番良いのは一生使わないで済むこと、
でも二番目は備えておくこと、
と、私は思っています。
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